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インフルエンザ情報(第7報):流行、ワクチン状況と当院メッセージ「流行は続いています」

インフルエンザ情報(第7報):流行、ワクチン状況と当院メッセージ「流行は続いています」

[流行状況]

現在インフルエンザは東京都内では、定点あたりの報告数が45.67(5週)となり、直前の64.18(4週)よりやや減少しています。しかし、まだ高いレベルを維持しています。都内では注意報レベルの品川区を除く30拠点(31拠点中)が警報レベルです。

https://nesid4g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/2018_2019/2019_04/13_tokyo.html

全国的にも全ての都道府県が警報レベルにあり、ほぼすべて高い警報レベルにあります。

https://nesid4g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html

[最近10年間の比較]

過去最大の流行であった昨年の水準を超えて流行しています。

https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-m/813-idsc/map/130-flu-10year.html

[ワクチン状況]

現在、インフルエンザワクチンの不足は解消されていますが、まもなく多くの医療機関でインフルエンザワクチンの接種が終了するとみられます。希望者は早めに接種して下さい。

[当院からのメッセージ(再掲/小修正)]

昨年わが国では、インフルエンザワクチンの製造・流通の遅れからか、史上最大の流行を経験しました。本年もそれを超える過去最多の大流行をしていますインフルエンザは大流行で無くとも、毎年(1シーズンに)高齢者を中心に約1万人が直接、間接の原因となって死亡すると推計されている病気です。この数字には脳炎等の合併症による重篤な後遺症に至った数は含まれておりません。特に子供さんには、重篤な合併症による後遺症を軽減・回避するためにも、当院では積極的にワクチン接種を勧奨しております。子供さん以外でも、免疫学的に弱い立場の高齢者、妊婦、基礎疾患のある方にも、ワクチンによる予防を強くお勧めします。接種をお考えの方は、早めに接種して下さい。

例年インフルエンザの流行のピークは1月~3月のことが多く、予防の効果は、現時点でも期待できます。また、インフルエンザワクチンはA型B型合わせて4種類のウィルス株に対して有効であるため、今シーズン既に罹患された方も、残る3種類のウィルス株への感染を予防する効果が期待できます。実際にA型インフルエンザを2回発症する人が増えています。インフルエンザのワクチンは、接種しても発症することがありますが、発症割合も重症化割合も引き下げる効果があります

法人理事長