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金属アレルギーについて

金属アレルギーについて

金属アレルギーは接触皮膚炎の一種です。単純にアクセサリーなど金属が皮膚と接触する部分に起きる症状だけでなく、歯科金属など体内に装着した金属により身体の他の部位の皮膚にアレルギー反応症状を起こすこともあります。
これらの金属アレルギーを調べる際にもパッチテストを行います。

① 直接接触することによるアレルギー反応

アクセサリーや時計などの金属で皮膚の赤みや痒みが出る場合は、一度金属アレルギーについて調べる事をおすすめします。
金属アレルギーがある場合、アクセサリーや時計だけを避ければよいのではなく、身の回りの至るところで金属は使用されているため、自分はどの金属が合わないのかを知って対処する必要があります。
ニッケルやコバルトのようにアレルギー頻度が高い金属では、その身につけている金属にニッケルやコバルトが含まれているかどうかを自分で調べられるテスターや、金属に直接塗って皮膚との接触を防ぐコーティング剤などの製品もありますが、アクセサリーでかぶれることが多い方はぜひ一度ご相談ください。

② 全身の症状としてのアレルギー反応

手のひらや足の裏に膿をもったようなブツブツができる掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という疾患では、歯科金属などによる金属がアレルギーの原因となっていることがあります。
その他、異汗性湿疹(いかんせいしっしん)や扁平苔癬(へんぺいたいせん)など、金属アレルギーが原因で現れる疾患もあります。
また、金属アレルギーの方が貝類やナッツ類など金属を多く含む食物を多めに摂取することで症状の出現や悪化の要因になる例もあります。気になる症状がある方はご相談ください。

パッチテストの流れ

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背中や腕に、化粧品などの持参品やアレルゲン(検査用試薬)を載せたユニットを貼り、2日間そのままにします。
テストのユニットを貼る日、剥がす日(2日後)、そして2回の判定日(3〜4日後、約1週間後)、と1週間に計4回の通院が必要です。
検査のために何度も来院する必要がありますが、接触皮膚炎や金属アレルギーでは唯一の検査です。