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皮膚のアレルギーとパッチテストについて

皮膚のアレルギーとパッチテストについて

一般的に『皮膚に痒みや発疹が出る=アレルギー』と捉えられることが多く、皮膚疾患においてはアレルギーという言葉が本来の意味より広く曖昧に使われているように感じます。
では、医学的にはアレルギーとはどういうことを指すのでしょうか?
人の体には外敵から身を守るための、『免疫』という仕組みがあります。
例えば、「花粉や食べ物など本来は体に害のないものに対して免疫機能が働いて体を攻撃してしまい、その結果望まない反応が起きる」この反応がアレルギーです。
他の人にとっては害のない物質でも、アレルギーがある人にとってはその物質は有害となります。
また攻撃のスイッチがオンになってしまった時点から、その物質は『アレルギーの原因=アレルゲン』となりますので、今まで大丈夫だったからアレルギーではない、とは言えないわけです。
(代表的なのが、花粉症ですね。去年までは何ともなかったのに、今年から突然花粉症になってしまったという方が身の回りにいらっしゃるのではないでしょうか?)
日常よくみるアレルギーとして花粉症やアレルギー性鼻炎がありますが、これらや気管支喘息、食物アレルギーなどは即時型アレルギーに分類され、血液検査や皮膚を使ったプリックテストなどで原因を調べます。
また、アレルギー性接触皮膚炎や金属アレルギーは遅延型アレルギーです。
これらを調べるには、血液検査ではなく皮膚にアレルギーの原因となりうる物質を貼るパッチテストという検査を行います。

パッチテストの流れ

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背中や腕に、化粧品などの持参品やアレルゲン(検査用試薬)を載せたユニットを貼り、2日間そのままにします。
テストのユニットを貼る日、剥がす日(2日後)、そして2回の判定日(3〜4日後、約1週間後)、と1週間に計4回の通院が必要です。検査のために何度も来院する必要がありますが、接触皮膚炎や金属アレルギーでは唯一の検査です。