乾燥の季節になってきました。
そろそろお肌の乾燥が気になってきた方もいるのではないでしょうか?
保湿剤は、皮膚を保護して潤いを与え、肌の水分蒸発を防いで外的刺激から守ってくれるものです。
入浴後、皮膚が乾燥しないうちに塗ると効果的です。
塗る量は、ティッシュペーパー1枚が皮膚に付く、もしくは皮膚が光るくらい多めに塗るようにします。
保湿剤には軟膏、クリーム、ローションがあり、保湿効果は、軟膏>クリーム>ローションの順番で、効果が高いほど塗った後のべとつきは強くなります。
乾燥する季節には効果が高い軟膏がおすすめです。
皮膚の保護効果もあるので、軽い皮膚炎の場合、保湿剤のみで改善することもあります。
当院で販売している、グラファシリーズの乳液(モイスチュアキープミルクMC)は、伸びがよくてべとつかないため、べとつきは嫌だけどしっとりさせたい時にご使用いただけます。
ヒアルロン酸の1.7倍の保水力成分が「潤いの保護膜」を作り、長時間しっとりとさせてくれます。
低刺激性なので全身に使え、アトピー肌や赤ちゃん肌の敏感なお肌にも使用できます。
季節、皮膚の状態、使用部位によって保湿剤を使い分けてみてください。