平成30年4月1日より「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」が施行されます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/kitsuen/kodomojourei.html
この条例は、子どもの生命と健康を受動喫煙の悪影響から守るための環境整備を定めています。受動喫煙とは、喫煙者の周囲の人が煙草の煙を吸入することで、結果として喫煙者本人よりも有害物質の悪影響に、より高く曝されることです。喫煙者の配偶者は発がんリスクが高く、喫煙者のいる家庭の子どもは乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが高まることが分かっています。
当院では、特に子ども達を受動喫煙の悪影響から守るため、この条例の定める環境整備に努めるとともに、喫煙者の禁煙成功への支援のため、近々に禁煙外来を設置致します(詳細は後日に告知します)。
未来ある子ども達を煙草の害から守りましょう。わが子の明るい未来のためなら、煙草も止められると信じたいところです。
法人理事長