5月に入ってスギ花粉の飛散もぐっと減り、花粉症に悩まされていた方も症状が落ち着いてきた頃ではないでしょうか。 アレルギー性鼻炎の治療には、アレルギー症状を薬でおさえる対症療法(たいしょうりょうほう)と、アレルゲンを少量ず […]
東京都中央区晴海1−8−16 晴海トリトンスクエア3F
TEL: 決まり次第掲載します
5月に入ってスギ花粉の飛散もぐっと減り、花粉症に悩まされていた方も症状が落ち着いてきた頃ではないでしょうか。 アレルギー性鼻炎の治療には、アレルギー症状を薬でおさえる対症療法(たいしょうりょうほう)と、アレルゲンを少量ず […]
風しんの感染拡大が懸念され、ニュースになっていますね。 現在、風しんは、1歳になるとワクチン接種の機会があるので、子どもは罹りにくく、成人での感染が増加しているのが最近の特徴です。 2013 年の感染者数14,344人の […]
3月に入り、そろそろ春の訪れを感じる季節になりました。 この時期は寒暖差で体調を崩しやすくなりますね。 季節の変わり目は、特に様々な症状のお子さまが保育室をご利用されます。 そこで今回は保育室の感染予防の取り組みについて […]
皆さん、今、首都圏でリンゴ病が流行しているのをご存知ですか? 一般的には初夏~秋に流行することが多いのですが、昨年は患者数が多く、真冬の時期まで流行しているようです。特に首都圏は人の行き来きや他地域へ移動する人も多いため […]
前回に引き続き今回はインフルエンザの症状や診断・予防についてお話をします。徐々に当院でもインフルエンザの患者さんがみられるようになりました。 インフルエンザは、1-3日間の潜伏期間の後に発熱、頭痛、倦怠感、関節痛、咳、鼻 […]
インフルエンザ流行の季節になりました。今回は抗インフルエンザウイルス薬のお話です。 インフルエンザ薬として有名なのは、イナビル、リレンザ、タミフルでしょうか。昨年からゾフルーザという新しいお薬も発売され、メディアでも注目 […]
乾燥の季節になってきました。 そろそろお肌の乾燥が気になってきた方もいるのではないでしょうか? 保湿剤は、皮膚を保護して潤いを与え、肌の水分蒸発を防いで外的刺激から守ってくれるものです。 入浴後、皮膚が乾燥 […]
「蕁麻疹(じんましん)」とは、蚊に刺されたような丸いものや、それらがつながって地図状に発疹ができ痒くなる病気です。 見た目が派手なので初めて見るお母さんたちはびっくりするかと思いますが、大体は数時間から丸一日で治まります […]
百日咳とは、百日咳菌の感染により、激しい咳が長い期間出続ける感染症です。乳幼児の病気というイメージがありますが近年は成人の百日咳患者さんも増えてきています。 発症初期は風邪と似た症状が出るため、百日咳と見分けるのは困難と […]
じめじめした梅雨に入り、子供は少し遊んだだけでも大量に汗をかくようになってきました。 この時期、気がつくとあせもができている⁈なんてことありますよね。 あせもは、たくさん汗をかくことで、汗が出る菅が詰まり、汗が皮膚内に漏 […]
プールの季節になり、みずいぼのため来院する患者さんがとっても増えました。みずいぼは、怖い病気ではないですが、肌を触れあって遊ぶ子どもたちにとっては、移ったり、広がったり、ちょっと困りますよね。 みずいぼとは、ウイルスによ […]
お子さんの耳掃除どうしてますか? どのくらいの頻度でやったらいいの? やり方は? など疑問に思っているお母さんも多いのではないでしょうか? 耳垢のタイプにもよりますが、耳は本来自浄作用があるので掃除する必要はありません。 […]
新年度がスタートしました♪ 春は新しく集団生活を迎える機会が多い時期なので、感染症には特に注意が必要です。 今回は、子供の病気の中でも身近なものである水痘についてお話します。 水痘は「水痘・帯状疱疹ウイルス」の感染によっ […]
子どもにお薬を飲ませる時、機嫌が悪かったり、お薬が苦手だったりすると大変ですよね。今回は、色々な形のあるお薬の特徴のお話です。 シロップ薬 お薬にシロップを混ぜて甘くしてあります。幼児には飲み易いです。ただ、成長とともに […]
赤ちゃんは免疫力がまだ弱く、鼻の粘膜も敏感です。そのため、ちょっとした気温の変化や、弱いウィルスにも反応して鼻水を出すことがあります。一時的なら気にするほどではないですが、鼻で呼吸できないとおっぱいやミルクがうまく飲めず […]
赤ちゃんのお肌というと、潤いのあるプルンとしたお肌を想像する方が多いのではないでしょうか? 大人のお肌の水分量が65%だとしたら、赤ちゃんのお肌は80%くらいです。 しかし、大人よりも脂分(外部刺激から守るバリア)が少な […]
中耳炎は小学校入学前までのお子さんが特にかかりやすい病気です。 子どもは耳と鼻をつなげる耳管が短く太く、角度が水平なため細菌やウイルスが通りやすく、鼓膜やその内側に炎症を起こしやすいのです。 風邪がきっかけで発症する場合 […]
秋の訪れを感じ、「夏風邪」も次第に落ち着いてきました。これからの時期、特に流行するRSウイルス感染症についてお話します。 RSウイルス感染症は、2歳までにほぼ全員がかかるといわれている風邪のひとつですが、1歳未満の乳児が […]
診察室で「夏風邪ですね」と言われている患者さんが多くなりました。いわゆる『夏風邪』の代表は、手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜炎(プール熱・アデノウイルス感染症)で、どれもウイルスによる感染症です。 ウイルス感染症は、細 […]
乳幼児は体温調節の機能が未発達です。加えて、背の低い子供やベビーカーに乗っている赤ちゃんは大人よりも地面の熱(ふく射熱)の影響を受けやすいので、大人が「このくらい大丈夫」と思っていても熱中症になってしまうことがあります。 […]